女性の育毛対策ガイド

髪のメカニズム

髪の毛とは

髪の毛ってどのように出来ているかご存知ですか?
実は髪の毛って、肌の角質層が変化して皮膚の一部となったものです。
爪と同じなんです。
髪の毛の主な成分はタンパク質。
その中でもケラチンという硬くて強度があるものから出来ています。

頭皮から上に目で見える髪の毛の部分のことを「毛幹部」といい、頭皮の内部の部分を「毛部」といいます。

髪が作られるのは?

髪が作られるのは?

髪の毛が作られるのは「毛球」という髪(毛根部)の根元の球形にふくらんている部分です。
毛球の先の、くぼんだ部分を「毛乳頭」といいます。
その周辺の細胞部分は「毛母細胞」です。

毛細血管から栄養素や酸素などを毛乳頭が取り込み毛母細胞に働きかけて、細胞分裂が起きます。
そして細胞分裂されて作られたものが髪の毛になるのです。

髪の毛の構造

髪の毛の構造

毛幹部の構造は、3層構造になっています。

外側が「毛表皮(キューティクル)」
内側に「毛皮質(コルテックス)」
中心部に「毛髄質(メデュラ)」

毛表皮(キューティクル)

毛髪の表面部分で、コルテックスのまわりを覆っているうろこ状の部分です。
キューティクルが外からの様々な刺激から髪の毛を守ってきます。
髪の毛が痛んでいない正常な髪はキューティクルがきちんと並んでいる状態です。キューティクルは指紋と同じで、人によって違う形をしています。

毛皮質(コルテックス)

タンパク質が線維状になってメデュラの周囲を覆っている部分です。
髪の毛のほとんどを占めるのがコルテックス。
メラニン色素が中にあるので、そのメラニンの構造や大きさによって、髪の色が違います。

毛髄質(メデュラ)

メデュラは髪の毛の芯の部分。
髪の毛の太さがメデュラで決定します。

髪の毛の太さ

髪の太さはコルテックスによって人それぞれ違います。
また年齢によってのかなり変化するものです。
通常は0.05~0.15ミリ。

女性だけでなく男性もですが、年齢が20代~30代が境目で、髪の毛が細くなります。
ですから、脱毛してなくても髪の太さが変わって、薄毛を実感する場合もあるかもしれません。