女性の育毛対策ガイド

女性の薄毛・抜け毛の種類

女性の薄毛や脱毛には、色々な種類があり、また原因も様々です。
女性の薄毛や脱毛は男性の薄毛や脱毛と比べると、日常生活を正しく過ごしたり、頭皮のケアを丁寧に適切に行い育毛することによって、改善しやすいものです。

びまん性脱毛症

「びまん」は「一面に広がる」という意味の言葉です。
男性に多い生え際の後退のような脱毛ではなく、頭全体的に見られる薄毛です。
頭全体に頭皮が透けてみえるような症状で女性の薄毛で悩んでいる方のほとんどが、このびまん性脱毛症に当てはまります。

年齢が40代~50代以降の女性に多いのが特徴です。
老化が主な原因です。
またストレスやダイエットなどで栄養不足でも発症します。
間違ったヘアケアが原因となることも。
原因である、ストレスを解消したり、生活を見直すこと、育毛シャンプーと育毛剤などを使い適切な頭皮ケアを行うことで改善していきましょう。

産後脱毛症

出産を経験した女性の7割が感じるといわれ、出産後のある一定の期間、一時的に脱毛が増えるのが、産後脱毛症です。
健康な女性なら、時間の経過とともに症状は回復していきます。

女性は妊娠すると、女性ホルモンが増加します。
その女性ホルモンの影響で、妊娠中は髪の成長期が普段より長くなり、髪が抜けにくい状態になります。

そして、出産後になるとホルモンバランスが元に戻るわけですから、成長期を終えていた多くの髪の毛が一気に休止期に入り、一時的に抜け毛が増えます。
健康な方なら出産後6ヶ月位で回復しまので心配のない脱毛ですが、育児のストレスを抱えていたりすると、他の要因が重なり回復しにくいこともあります。

円形脱毛症

円形脱毛症は誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
女性だけではなく男性にも発症します。
20代30代の女性に多いといわれます。

ある日突然まとまって髪の毛が抜け、頭部に1~3センチほどの円ができる症状です。
原因は主にストレスだといわれますが、はっきり断定はできません。
アレルギーがあり、自己免疫機能の関係で頭髪にダメージを受けた場合も円形脱毛症になるといわれています。

なるべく刺激の少ないシャンプーなどを使用し、心も体もリラックスしてください。
食生活や生活習慣を見直すことで免疫機能の回復を促すことで症状が回復されることもあります。

けん引性脱毛症

髪の長い女性が、おだんごヘアやポニーテールなどの髪型を長期間していると、髪の毛を引っ張ることが毛根のダメージになり発症するのがけん引性脱毛症です。
毛根に継続的に負担がかかるような髪型をするのはやめましょう。

また髪型や分け目を定期的に変更して育毛していきましょう。

ひこう性脱毛症

女性より男性に多い症状です。
頭皮が乾燥し、フケが毛穴に詰まった状態になり、脱毛するのは毛根が炎症を起こすからです。

ホルモンバランスが乱れたり、間違ったヘアケアをし頭皮の皮脂を過剰にとりすぎることで、ひこう性脱毛症を発症します。
低刺激のシャンプーで丁寧に頭皮を洗い育毛に心がけましょう。
スタイリング剤など、頭皮に刺激を与えるものの使用は避けましょう。

脂漏性脱毛症

男性に多い症状ですが、女性の方でも発症します。
ひこう性脱毛症とは反対に、頭皮に皮脂が多く分泌されて毛穴を塞いでしまい毛根が炎症を起こすことによって脱毛していきます。
ホルモンバランスの乱れが原因で、頭皮は皮脂でベトベトして、頭皮は赤く腫れたり、かゆみを伴います。

正しいシャンプーを心がけ頭皮を清潔にするのが改善の近道です。
食生活も和食を心がけ、油っこいものを控えるなど見直して育毛していきましょう。